バイクのパーツ修理
みなさんこんにちは!
本当に朝晩が寒くなりましたね~!
寒くなって来たのでストーブを出して点火させようと思ったのですが
2020年に購入した業務用ストーブですが、実は去年から調子悪かったんですがなんとか動いてくれていました。
今年一発目の点火式でまさかのE7。
もうどうすることも出来ないのでコロナに電話し修理してもらうことになりました。
もちろん修理費用は発生します。
まだ購入して2年も経っていないのでショックですが仕方ありません。
寒さがより一層増す前に故障に気づけて良かったと思うことにします笑
さてさて!今回のブログはバイクのフォグランプステーが折れてしまったので修理して欲しいとのご依頼です!
しっかりと塗装されていますが所々錆が少し浮いています。ボルト穴は仕方ないですね。
長年のバイクの振動で耐え切れずに割れてしまった様です。
ちなみにこのパーツは弊社が作ったもではありませんのであしからず!
早速割れたパーツを本体に元通りに溶接していきたいと思います。が!
塗装されているのと割れた部分が錆ているのでまずはグラインダーで綺麗にします。
グラインダーで表面を磨いてから次は位置決めです。
形が複雑で少しやっかいです。
なんとか試行錯誤しながら良い位置へ仮止め出来ました。
あとはこの位置を保持したまま溶接していきます。
とりあえず元居たであろう場所への溶接は無事完了しました。
本体のパイプが薄く溶接が少々やり辛かったです。穴をあける事なく無事終了。
今回は溶接で繋ぐのと更に補強を入れて欲しいと言う要望がありました。
補強を入れる位置はお客様の指定位置につけます。
もっと細かく写真撮っておけばよかったんですが取り忘れていました笑
補強の位置はここじゃないと干渉するとの事でこの位置になりました。
補強材は丁度良い材料がなかったのでフラットバーを切って溶接しました。
これで補強も完成です。
この後の塗装はお客様自らされる様ですのでこれにて修理補強完了です。
全周溶接しているので強度もばっちしです!
ご依頼頂きありがとうございました!
溶接の事ならなんでも相談してくださいね!
みなさまからの様々な(面白い)ご依頼お待ちしております!
最後までご覧頂きありがとうございました!